深海魚王座決定戦

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ゾウリエビ

No.1 ゾウリエビ

イセエビとよく似た生態を持ち、味の良さでもイセエビに匹敵すると言われるが、市場への流通量は少ない。

ネコザメ

No.2 ネコザメ

浅い海の海底を好む1mほどのサメ。丸い頭部と茶色い体色と縞模様を持つ。サザエや甲殻類を餌とすることからサザエワリの別名もある。

ミズテング

No.3 ミズテング

ぬめぬめとした柔らかい魚体をしたエソの仲間で、ほとんど水揚げがないため、一般的にもあまり知られていない。

ウチワエビ

No.4 ウチワエビ

ゾウリエビとよく似た体型のセミエビの仲間。特に西日本では貴重な水産資源とされ、その甘味と旨みは多くのファンを持つ。

メガネカラッパ

No.5 メガネカラッパ

まん丸の体型をしたカニで、巻き貝などの中身をはさみを使って上手に食べる。一般的に食用にはされない。

ミズダコ

No.6 ミズダコ

足を広げると最大で3mから5mにもなる世界最大のタコ。食用としてマダコとともに広く流通している。

オニカサゴ

No.7 オニカサゴ

食べて美味しい魚だが、ヒレのトゲに毒をもっているため取扱には注意が必要。

ダイナンウミヘビ

No.8 ダイナンウミヘビ

ウミヘビの名があるが、れっきとした魚でウナギの仲間。釣りの外道として知られ、ウナギのような食味はない。

ゾウリエビ

No.9 ナヌカザメ

1m以上に育つ底生のサメ。「人魚の財布」と呼ばれる独特の形の卵を産むことでも知られる。

ゾウリエビ

No.10 マトウダイ

丸っこい魚体の真ん中にある黒い円形の模様が「的」に見えることから名づけられたとも言われる。白身で美味しい魚。

ゾウリエビ

No.11 オオグゾクムシ

体長15cmほどのダンゴムシの仲間で、水深150m以上の深い海底の掃除屋さん。海外にはさらに大きいダイオウグソクムシもいる 。

ネコザメ

No.12 ミドリフサアンコウ

浅い海から600m近い水深まで幅広く棲息するアンコウの一種で、アカアンコウとも呼ばれる。揚げ物や煮物、汁物として食され、肝は特に美味といわれる。

ミズテング

No.13 ホシザメ

北海道以南の砂泥の海底に棲む1.5mほどのサメ。肉は食用で、蒲鉾やはんぺんの原料となる他、フカヒレとしても食される。

ウチワエビ

No.14 ミノエビ

300m以深の深海性のエビ。トロール漁で漁獲されるが、漁獲量は多くないため市場に出回ることは少ない。甘味が多いため、特に刺身でよく食される。

メガネカラッパ

No.15 トゲナシビワガニ

50m~300mの海に棲む5cmほどの小さなカニで食用にはならない。ビワガニによく似ているが、ビワガニにある甲羅の両側のトゲがない。

ミズダコ

No.16 アブラガニ

20cmほどの大きさのタラバガニ科のカニ。カニの名を持つが正確にはヤドカリの仲間。1月から6月前後が漁期で、近年、市場での人気が高まっている。

オニカサゴ

No.17 カワビシャ

背中が飛び出た独特の体型をした魚で、水深400mくらいまでの深海に棲む。水揚げが少なくあまり出回らないが、その美味しさには定評が高い。

ダイナンウミヘビ

No.18 タチモドキ

タチウオと同じ科に属し、細長く銀色の魚鯛もよく似ているが別の魚。水深200m以上の深海に棲み、漁場近くでは天ぷらなどで食されるが、一般にはあまり知られていない。

ヤマトトックリウミグモ

No.19 ヤマトトックリウミグモ

10cmほどの奇妙な生き物。細く長い足がクモを思わせる。体がすべて足に見えることから名づけられた「皆脚目」に属する。

ボタンエビ

No.20 ボタンエビ

タラバエビの仲間で体長は20cmほど。300m以上の水深を好み、ねっとりとした甘味の強い肉質を持ち、漁獲量の少なさから高級エビとして知られる。

アカグツ

No.21 アカグツ

一見カエルのように見えるアンコウの仲間。体長は20cmから30cmほどで、その姿の通り海底を好み、トロール漁で漁獲される。

アカザエビ

No.22 アカザエビ

日本近海の深海性エビを代表するエビ。戸田では手長エビとも呼ばれ、和食はもちろんフレンチやイタリアンでも重用される。

オオコシオリエビ

No.23 オオコシオリエビ

水深200m以上の深海に棲む20cmほどのエビで分類上はヤドカリに近い。静岡ではその姿から「クモエビ」とも呼ばれ、大型で美味な貴重なエビとして取り扱われる。

アンコウ

No.24 アンコウ

深海魚の代表として知られるアンコウ。アンコウ科には20種以上が含まれ、そのいずれも食用にされる。代表的な料理はアンコウ鍋など。

アオミシマ

No.25 アオミシマ

水深100m前後でよく漁獲されるミシマオコゼの仲間。体長40cm前後と身の量も多いが、一般に流通することは少なく。もっぱら漁港周辺での日常料理に使われる。

ユウレイイカ

No.26 ユウレイイカ

とても細長い体型をもち、身が締まった普通のイカとは違い、クラゲのような柔らかく手応えのない身を持つ。ホタルイカのように鮮やかに青く発光することでも知られている。

スジダラ

No.27 スジダラ

体長20cmほどのソコダラの仲間。姿をみてわかるとおりほとんど身を持たないため、漁獲後に利用されることはほとんどない。

カガミダイ

No.28 カガミダイ

深海に棲むマトウダイの仲間で、カガミの名の通り光沢のある魚体と独特の丸い体型を持っている。刺身や焼き魚、汁物など多様な調理法で食される。

トウジン

No.29 トウジン(ゲホウ)

戸田を代表する深海魚のひとつ。ソコダラ科に属し、クチバシのように尖った口が個性的。戸田では刺身や鮨ネタとして好まれている。

アカギンザメ

No.30 アカギンザメ

体長50cmほどのギンザメの仲間。水深500m以深の深海に棲む。食用にされることはあまりない。

ユメカサゴ

No.31 ユメカサゴ

比較的沿岸の深海に棲み、体色の赤さが特徴的。唐揚げや刺身で食べると美味しい。

オオエンコウガニ

No.32 オオエンコウガニ

川のサワガニのようなスタイルの深海性の美味しいカニ。「マルズワイガニ」という名でカニ缶などに加工されることも多い。

イバラガニモドキ

No.33 イバラガニモドキ

イバラガニによく似たタラバガニの一種で、一般にあまり流通していないが、実はとても美味のカニとして通にはよく知られている。

サンゴイワシ

No.34 サンゴイワシ

全身が薄いピンク色をしたソトオリイワシの仲間。たっぷりと脂が乗った身はとても美味とされるが、漁獲量が少ないため貴重な魚のひとつ。

エゾイバラガニ

No.35 エゾイバラガニ

タラバガニの仲間で別名「ミルクガニ」。水深700mから1,000m以上の海底に棲むとされ漁獲量も少ないが、貴重な海洋資産の一つとなっている。

ハダカイワシ

No.36ハダカイワシ

イワシとは似ても似つかない体型で、魚体の表面に発光器を持った深海性の魚。トロール漁の漁獲に混じるため戸田周辺では焼き魚や唐揚げなどで食べられる。

ホウライエソ

No.37 ホウライエソ

牙をもった大きな口とアゴに、細長い魚体。さらに体表面には発光器も備えるなど、深海魚ならではのシンボリックな特性を持つため、図鑑などでもきっと一度は見たことがあるはず。

メンダコ

No.38 メンダコ

タコとは思えない独特のスタイルと、よく見るとカワイイ表情で新たな深海アイドルとして大人気。

タカアシガニ

No.39 タカアシガニ

水深200m〜800mほどの深海底に住み、足を広げると3m以上にもなる巨体を誇る世界最大の甲殻類です。

キホウボウ

No.40 キホウボウ

体長17センチ前後になる。吻の前の突起は左右に開いており、全体を硬い刺々しい鱗で覆われている。

メヒカリ

No.41 メヒカリ

正式名は「アオメエソ」。戸田では「メヒカリ」や「トロボッチ」と呼ばれる深海の高級魚です。

メギス

No.42 メギス

姿形がキスに似ている深海魚で正式名は「ニギス」。戸田では「メギス」として親しまれ、戸田とろはんぺんの主原料になります。

ヌタウナギ

No.43 ヌタウナギ

体表のヌメヌメが特徴でウナギに似ているが、厳密には魚類でなく円口類の生き物。漁獲量は多いが実はこれも「生きている化石」です。

ラブカ

No.44 ラブカ

駿河湾でもめったに捕獲されない魚でサメの仲間。原始的なサメの特徴を残すことから「生きている化石」とも呼ばれます。

ヨロイザメ

No.45 ヨロイザメ

黒褐色の体と大きな緑の目が特徴の「深海のゴジラ」。その印象とは裏原に、身や肝油が重宝される希少種で、準絶滅危惧種にも指定されています。

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